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ナムジャイブログ

2008年10月30日

タイをよく知る

mixiの日記

突然だが、僕はイサーン語が話せる。 タイの田舎の風習に明るく、知識だけでなく、それを実技として、イサーンで限りなく目立たないように過ごす為の術を持っている。 そういう意味で僕は非常に特殊だ。

で、僕がタイについて知っていることを話すと、100%の日本人がひく。ひかなかった人は今のところ1人もいない。 はっきりいって申し訳ないのだが、それはこの文書を読んでいるあなたも含まれる。

でも、僕は僕が知っていることが正しいことを知っているので、説明を試みる。 そうすると、マニアックだとか、細かいとか、間違ってるとか、タイ人はバカだからほうっておけ、とか、そういう反応が返ってくる。

こういう反応をする人は、ノウミソのキャパシティー的にタイの実情を理解する能力がかけているので、ほうっておけよ、という見方もある。 でも、僕はそういう考え方は卑怯だと思うので、説明をあきらめたくない。 しばし、頑張る。

そして、僕の周囲に日本人は1人もいなくなった。
僕は結構寂しいのである。



このことをとあるタイ人に相談した。

「僕はタイのことをよく知っている。 でも僕が知っていることを日本人に説明しても絶対に理解しない。 疲れた。 どうすればいいか。」

「(わからない人をやっつけようとしないで)黙って笑っているのが一番だ。」


これが正にリアル、タイだ!
貴様ら! 愛しきガンコな日本人よ、それが理解できるか!




余談になるが、 前、あるタイ人と話している時、僕がタイ語を話すとほとんどのタイ人はびっくりして逃げるんだ、という話をしたら 「あぁそれなら 『実は僕、イサーン人と日本人のハーフなんだ』っていっちゃえばいいのに、何で言わないのか」って言われた。 そうやっていえば「あぁだからイサーン語も日本語もタイ語も話せるのか」と相手に納得させることができるのに、っていうのだ。 そうすれば 「なんで日本人なのにこんなタイ語が話せるのか、絶対ウソに決まってる」っていう風に不気味がられて逃げられることはなくなるよ、って言われた。バカだなぁとも言われた。

これから、僕、日本人にもそういおうかな。 マジ。




Posted by ピイカウホア at 10:00│Comments(19)
この記事へのコメント
オイーース、ヘットマンです。

理解できると言うと嘘になります。
なぜなら、自分以外の他人は誰一人として100%の理解は不可能です。
自分の理解も100%は不可能です。
表面に出てくるのは氷山の一角に過ぎませんから。

>「(わからない人をやっつけようとしないで)黙って笑っているのが一番だ。」

それは、100%ではないですが分かっていますよ。おそらく私の周りに居る、タイに長い日本人は皆、分かっていますよ。

そして、私の方からもこれだけは言わせて頂きます。

そのことが分かった上で、

そのタイ人の感覚が気に食わないと言っているのだ!!

今度はタイに長い、子のタイの本質が許せない、日本から来た、こちらでタイ人と仕事をし、マイノリティーとして苦しんでいる人たちに目を向けられても良いのではと思います。

ピーフアカウさんも、バンコクで5年ぐらい働いてみたら如何でしょうか?

タイの他の側面が見えますよ。
外国人も入り混じっている純粋でないタイランドです。

今、バンコクでは日本人の感覚を持ったプログラマーは不足しており、職には困らないと思います。その時、日本人であるがゆえに稼げてしまうことに気付くでしょう。

そして、タイ人の感覚ではなぜビジネスができないのか痛感するでしょう。
Posted by Hetman at 2008年10月30日 11:50
僕がタイについて知っていることを話すと、100%の日本人がひく。ひかなかった人は今のところ1人もいない。

 一度聞いてみたい気もしますが、余り深入りするのは、得意でないので、やめましょう。
 タイ人の気持ちも中々わからないし、日本側(仕事ですので)の気持ちも中々分からない。それでも、仕事ですので、それなりの落し所を見つけております。
 どうしたら、イサーン語、タイ語に堪能になれるか知りたいですね。もう少し言葉が分かると、コンサートがより楽しくなると日頃から感じておりますので。
Posted by シライ at 2008年10月30日 15:05
ヘットマンです。気になってまして、補足説明しておきます。

ピーカウフアさんの立場は文化人類学者のような気がします。
私がそれをしたいなら、ずっとイサーンに住み、外会との情報をシャットダウンすれば、私も嫌でも分かってくるでしょう。

私はタイで、在る程度ビジネスで成功したいので立場が違います。
なので、ビジネスに有利でないイサーン語を覚えたいとも思いません。
また、タイ人のお客さんと会った時もタイ語で会議をした後の締めくくりは、日本語で
「ありがとう。」
「宜しくお願いします。」
ということが多いです。
日本人であるとあちらに示してしまいます。
そうした方がビジネスで得するからです。

最後にタイに10年居てなんとなく思っていることは日本人がどんなに頑張っても彼らのようになるのは難しいと思いますよ。
あまり、深く入るとギャップに悩まされると思います。

ピーカウフアさんと話しているタイ人ですが、いざと言う時にピーカウフアさんのように気合と根性があると思いますか?
私は知らないですが、大方の人がないですよ。(確率論的に)

悲しいかな、我々は日本人なのです。

このブログで頑固な日本人に対して主張している私もピーフアカウさんも意見こそ違え、同じく頑固な日本人なのです。

最近、私は日本人の方にもっと興味があります。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月30日 15:10
>理解できると言うと嘘になります。

僕はね。 無数の日本人から「他人の考えは絶対に理解できない」っていう言葉を聞いたことがある。 というか、ほとんどの日本人がそういう風に思っていると思う。

でも、こう思っているということじたいが、実は、凄く日本人っぽいことなんだ、ということを知っている。

僕は英語タイ語ラオス語の他、ドイツ語とロシア語と広東語を勉強していたことがある。 それできがついたのだけど、アメリカ人もドイツ人もロシア人も香港人もラオス人もそういうことはいわない。 よくわかってるよ、っていう言葉が返ってくるように思う。

「他人の考えは理解できない」っていう意見は、日本独自なんだと思う。

まずこのことに気がつくところが、日本人の限界突破の始まりじゃないかって思う。


誤解しないで欲しい。 僕はヘットマンが凄くすきだ。 だから真剣に僕が思っていることをわかって欲しいと思うから言う。


>そのタイ人の感覚が気に食わないと言っているのだ!!

まず、僕が思うのは、「相手をバカだ」と思うのは、凄く簡単かもしれない、ということかもしれない

そして、相手をバカだって思っているということは、自分が思っているほど相手のことがわかっていないということの表れだと僕は思う。

前も言ったけど、自分の考え方が一番正しくて、他人の考え方が常に間違っている、っていうのは、科学的にも厳密に証明されてる。(不完全性定理っていう) だから、常に自分が一番正しいのは、間違いが無い。



で、思うんだけど、誰かをバカだって断定してしまうということは、ある意味、自分から主導権を相手に渡してしまうことと同じかもしれない。

自分から主導権を相手に渡してしまうのはバカではないか、と思う。

そうならないように、相手をバカだって断定しては絶対にいけないんだと僕は思う。

> そして、タイ人の感覚ではなぜビジネスができないのか痛感するでしょう。

もちろん、「ビジネス」という価値観の中では、タイ人はバカだと僕も思う。 ただ、じゃぁ彼らがどういう価値観なのか、というところを探さないといけないと僕は思う。

その価値観の中では彼らはバカではない。

しかし、そのビジネス向きでない価値観の中には、何故か実は密かにビジネスで極めて応用が聴き易い不思議な力があるように僕は思う。


自分が相手をバカだって断定して相手を理解する努力を止めた瞬間から、相手は自分をバカだって考え始めるのではないか、と思う。


この考え方は「タイ人はビジネスが出来ないからバカだ」という意見と矛盾しないと僕は思う。
Posted by ピイカウホアピイカウホア at 2008年10月30日 15:28
>なので、ビジネスに有利でないイサーン語を覚えたいとも思いません。

これはね。 そんなことないと思うよ。 前、ヘットマン、タクシーで50サタンをぶん投げられてぶちきれたはなし、話してたけど、実は僕、結構高い確率で1バーツのおつりをもらってる。 (だいたい要らないって返すけど)

自分がタイ人だと思って話している人が、かなりの割合でイサーン語がネイティブ&タイ語が実は苦手、だったりするので、それを気遣いながら話すだけで、びっくりするくらいが生活がスムーズになったりする。

イサーン語がはなせるって、ある意味、凄く有利な武器になる。


>ピーカウフアさんと話しているタイ人ですが、いざと言う時にピーカウフアさんのように気合と根性があると思いますか?

あると思う。 僕が見ていると、びっくりするようなやりかたで問題を丸く治めたりする。

確かに、やりかたは日本人と全く違う。 だけど、日本人にはないよさがある。

ただこれはバンコクで恵まれた生活をしているタイ人にはないと思う。 イサーンの僻地で厳しい生活をしている人にはあることが多い。

で、バンコクにもね、目を凝らすとそういう厳しい生活をしたことがある人がいっぱいいることに気がつくよ。
Posted by ピイカウホアピイカウホア at 2008年10月30日 15:44
シライさん、

この間はコメントをどうもありがとうございます。 この間ムリさんとあったとき、シライさんの話をしましたよ!
(^-^)

> どうしたら、イサーン語、タイ語に堪能になれるか知りたいですね。もう少し言葉が分かると、コンサートがより楽しくなると日頃から感じておりますので。

これは簡単です。 今日この瞬間から日本語は一切話さない、と決断することです。 たちどころに話せるようになります。
(^-^)

僕の目下の課題は、タイ語を話すと英語が話せなくなって、英語を話すとタイ語が話せなくなることを直すことです。 これが結構ムズい...。

あとは、イサーン音楽のコンサートモノをみて、ギャグをいっこいっこ解析していくのもいいです。
Posted by ピイカウホアピイカウホア at 2008年10月30日 15:52
おーーす再びヘットマンです。
私もビーカウフアさんのこと嫌いジャ無いですが、逆にここで自分の思っていることを言わないと逃げていることになるので、(この振り出しは反対意見ですね。)

まず、

相手を理解することは不可能です。
もしそれが日本人独特だとするとそれは日本人が正しい。

ピーカウフワさんは私の考えや心を理解できますか?

言ってみてもらえますか?

もし今できないなら、10年経てば分かりますか?

もし相手が理解できるのなら、世の中に裁判所はいらない。

深い理解はできても完全な理解は不可能である。

しかも、わたし自身ですら自分の心に悩み事があるのですよ。
自分で自分が分からなくなることもあります。

まず、1点目終わりです。

2点目、確かにタイ人を馬鹿にしてはいけない。

>その価値観の中では彼らはバカではない。

まったくその通りです。

私が良いたいことは彼らの価値観の大半が私の嫌いな価値観だということです。

馬鹿にしているというより嫌いです。

例え彼らの方が優れていても、嫌いです。

そりが合いません。

彼らも彼らの価値観が有るのであれば、バンコクに出てこず、イサーンでやっていてくれれば良いと思いますが、、、。

バンコクに出てきて私の会社で高い機材ぶっ壊されて、マイペンライは困ります。彼が責任とってくれるのなら良いですけどね。

まあ、まず、雇いませんが、、、。

くどいですが、彼らの生き方は否定していません。

私と私の仕事に関わらない所で、その価値観で生きてくれればそれで良いのです。

まあ、実は私この前取引先(タイ人の企業)の部下の出家に呼ばれて出向いてきました。

けっこうタイ文化には関わっている方だと思います。
これ以上タイ文化に関わるのは時間の無駄と判断しています。

あくまで起業家ですので、あしからず。

繰り返しますが

>その価値観の中では彼らはバカではない。

に関しては賛成です。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月30日 16:05
補足説明

日本に帰って日本で生活するるための資金が欲しいです。

この国から脱出したいです。

お金がないです。(笑)
Posted by HetmanHetman at 2008年10月30日 16:07
すんません何回も

一応ですが、日本人に限らず、中国人、台湾人、韓国人、シンガポール人、アメリカ人、カナダ人、ロシア人、、、、タイに住んでいる、いっぱいの国籍の人に出会いましたが、タイ人のことを褒めている方は皆無に等しかったですが、、、。

別にタイ人を賢いと思いますか?と言う誘導をしたわけではありません。

内の妻も、これだからタイはトよく言います。俺が言ったら
「私もタイ人なのよ」
と、どっちやねんと思います。

俺タイ人の全てが嫌いじゃないですよ、論調が一方的にタイの見方だったんで、そう言われるといや違うんじゃと思うだけです。

まあ、いずれにせよ、日本人がタイ人の感覚になるためには、捨てなくてはならないものが相当にあります。

ピーカウフアさんがそれをすると言うのなら私は止めません、私にはできない偉業ですので、是非ともやって欲しいですし、応援します。

ただ、今の状態でイサーンとあまり生活の関係がない我々にそれを語っても、目の前の現実の処理より、大切とは思えません。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月30日 17:58
タイ人の行動その①

とある既婚のタイ人男性は、
嫁さんとも面識のある日本人女性の家に愛人を連れてくる。

普段は腰が低く、物腰も柔らかいのだが、
愛人を連れてきたときだけは態度が急変し(でかくなる)、服装もちゃらちゃらしたものに変わる。

ありがちなお話ですが、
こういう価値観は日本人とは衝突するんではないですかね??
Posted by スプーティ at 2008年10月30日 18:04
タイ人って論理的じゃなく慈悲深い。 もしタイ人が論理的で慈悲深かったら僕はタイでは仕事もなく恋人を得ることもないと思う。

なぜなら僕には論理的にみてたくさんの欠点があるからだ。 特に日本に帰ればその欠点は致命的で、恋人はおろか、仕事も無い。

僕だけではなく、タイに居る日本人にはみなそういう「致命的な」欠点がたくさんあるように思う。

タイにはそういう欠点を許すことができるおおらかさがある。 だからこそ、タイで仕事をしてタイに滞在できる。

この間も入管が入国の処理を間違えていたので、訳のわからないトラブルに巻き込まれた。 タイっつーのはチャランポランな国だって僕も思ったよ。

でも、僕はマイペンライって思ったよ。 だって、だからこそ、チャランポランな僕でもこうやって長期滞在できるわけだから。

マイペンライっていうのは許しあいの精神なわけで、タイ人からマイペンライって言われる影には、タイ人から自分への無数のマイペンライがあるわけだと僕は思う。

だから、僕は論理的な価値観で見ても、タイ人はバカじゃないと思う。

>普段は腰が低く、物腰も柔らかいのだが、愛人を連れてきたときだけは態度が急変し(でかくなる)、服装もちゃらちゃらしたものに変わる。


そういうタイ人をバカにする心の奥底には、そういう行動をとりたいと思っているけど、ついぞしたことが無い情け無い自身の怒りがこもっている。 タイ人をバカにする人からはそういう自分自身への盲目性が感じられる。

人はみな完璧じゃない。 だから自分がしたいと思うことはだいたい理屈では説明できないおかしなことだったりする。 そういう自分の気持ちを隠さず素直に実行することの何が悪いのか、って僕は思うよ。

またタイ人はこういうワケのワカラン行動を取る人を傷つけないように上手になだめて止めるのも上手い。

だから、タイ人をバカだ、というなら自分も完璧であればいい。 そう思うなら国に帰れば問題ないはずだよね。

そうじゃないということは、どこかにそういう優しいタイ人のお世話になっている自分がいるわけじゃないか、と思う。

自分は許しを請うのに、相手を許さないというのは、フェアじゃない、というのは、理屈っぽいだろうか。



繰り返すけど、ビジネスをする、っていう価値観の上ではこの考え方は成り立たない。 ビジネスをするうえで、過去がどうかとか、資格がどうか、というのは、実は関係ない。 関係があるのは「できるか」「できないか」しかない。

しかしその中間にいてタイ人から許されながら生きているわけだから、そういう優しいタイ人に感謝してもっとタイ人に対して慈悲の心があってもいいようなきが僕はする。


でもそういう、心のリアリティーを理解しないでタイ人を罵ってばかりいる外国人ですら、怒らないで許せるところが、タイ人のいいところだと僕は思う。



それにこれってそもそも「郷に入ったら郷に従え」っていう要素も強い。 どっちが正しいって言われても、そういうものだから、以上の答えがなかったりする。

タイ人は間違っている。 だけど自分の考えを変えないで、行動だけ相手に合わせる、ということも出来る。 相手を理解して行動を合わせないということも出来る。

そうするとおのずと色々な行動が自然に丸くなってくる様な気がする。
Posted by ピイカウホア at 2008年10月31日 07:57
>相手を理解することは不可能です。もしそれが日本人独特だとするとそれは日本人が正しい。

これはちょっと説明が必要かもしれない。 日本人は自分の気持ちを説明するのが凄く上手くない。 また気持ちを正直に説明すると失礼にあたることも少なくない。

何も言わないのに理解できるかって言えばそれは誰だって無理なわけで、だからこそ、日本人にとっては他人の気持ちを理解するのが難しいんだよね。

よく外人から「日本人って何を考えてるかわからん」って言われるけど、そういう時は、「僕もわからない」っていう。 だって何も言わないんだもん。

日本以外の国では、割りとその辺おおらかに気持ちを語るので、他人がそこまで難解な存在ではないと僕は思う。


その点だけみると、ヘットマンって凄く日本人っぽくない。 バリバリ語るからね。 でも、これって日本でやると思いっきり引かれるよ。

僕はそういう日本にずっといてとても疲れたので、 タイの方がずっといいと感じるよ。
Posted by ピイカウホア at 2008年10月31日 08:11
オイーース、ヘットマンです。ども。

タイ人を馬鹿にしているのは悪いと思いますが、、、人間としてのクズとまでは思っていませんし、最近は利用されているのは我々日本人の方で彼らは賢いと思っています。

論点が大分ずれていると思います。

我々はマイペンライでは済まされいような、5マイクロずれたらやり直しの仕事をしています。そして、何かあった時には一方的に日本人が責任を取らされます。

不公平です。

長期滞在が許されているレベルではありません。妻子と私が飯を食うレベルです。だから、タイ人の妻ですら文句を言うのです。

お金が絡んでいなければ、私も妻も文句ありません。

そういう意味では、ピーカウフアさんはこちらで、自分のお金をかけて必死に仕事をしないと見えないものがあると思います。(上から物を言うようで申し訳ない)

ピーカウフアさんに欠けているのは、お金の絡んだやり取りを彼らと何年もしていないということです。

タイ人との間の生活潤やサバイバル感が抜けていると感じます。

上記が1点目の主張

2点目の主張は

「人を理解することは不可能」
です。

これは理解できないから理解しないと言っているわけではありません。

有る程度の理解はでき、それは深い人も居れば浅い人も居る、この部分には深く、この部分は浅いというのもある。

深く理解しようとすることはできるし、深く理解することは大切だが、それを、相手を完全に理解できると言ってしまえば、嘘つきでしかない。

もし相手の気持ちが理解できるのなら、カウンセリングだけでピーカウフアさんは食べていけます。そんなに凄い人なら、カウンセリング料も桁違いでしょう。

また、人の心が分かればカウンセリングだけでなく、営業も無敵です。

先生をやっても無敵です。

政治家をやっても無敵です。

男女の関係なんて100戦練磨です。羨ましいです。

人の心なんて、自分でも分からないから心理学とかが発達したのでは??とも思います。

返事はありがたいのですが、タイ人が馬鹿かどうかなどはあまりこだわってなく、もし、賢いなら賢いで良いですが、上記2点に関しての返答をまずお願いします。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月31日 11:01
生活潤→生活感
Posted by HetmanHetman at 2008年10月31日 11:02
>もし相手の気持ちが理解できるのなら、カウンセリングだけでピーカウフアさんは食べていけます。そんなに凄い人なら、カウンセリング料も桁違いでしょう。

まず、ひとつだけ言わなきゃいけないのは、これは僕は個人的な意見を言っているわけじゃなくて、観察して実際に違っていることを言っているのね。 この意見をいうのは日本人だけだ、って言うのは1つの事実だ。 他の国の人はまずそういうことを言わない。

それが何故そうなるのかについては僕も正直よくわからない。 色々自分なりに考えて、こうじゃないかなと思うことはあるけど、はっきりはわからない。

ひとつだけいえるのは、他人は理解できないっていうのは究極的な現象じゃない。 他人が理解できる国もたくさんある。

日本はその点、すごく独特だ。 またタイはその点、「他人が理解できない国」ではないと僕は感じてる。





次に、ゲンコツ同士のガチンコの討論になるのは覚悟になっちゃうんだけど
(^-^;;

>タイ人との間の生活潤やサバイバル感が抜けていると感じます。

それは逆だと思う。 むしろ、僕はウドンタニという日本人が全くいない場所で、1人きりで誰の助けも求めずに仕事をしてきたし、また田舎に行くと、みんな、タイ人っぽさがより強くなるので、バンコクのようには話がスムーズにいかない。 こういう場所で仕事をするのは正直ムチャムチャ難しい。

そういうところで、日本人丸出しで仕事をしていると、大げさではなく、殺されかねない。 その辺、バンコクは、大体日本人っていうもののイメージが社会に定着しているので、「あぁこいつ日本人だから、ほっとけ」っていうような安全弁がある。 その分、僕は、非常に楽だと感じる。

ウドンタニも田舎だけど、ちゃんとビジネスシーンがあって、商売をして暮らしている人がたくさんいる。 でも外人でそこに入っていく人はほとんど居ない。 当然そこでは日本人のやり方なんて絶対通用しない。 でも、僕はそこで色々頑張ってみた。 ま、結果大失敗したわけだけど。 その分「ごく普通のタイ人」の商慣行はたぶんヘットマンよりよく知ってる。 (もちろん僕が知らないことをヘットマンはたくさんしってるからヘットマンを尊敬しているんだけど)

で、これは究極の話だけど、そういう究極をいってしまえば、そういう「バンコク人の優しさ」にたよってばかりいてはいかんのではないか、って思うのね。 タイ人って、ニコニコしてるけど結構色々溜めこむからね。

僕はアメリカにもいたことがある。 で、思うんだけど、タイって外人に優しいんだよね。 アメリカとかでやっちゃうとあっさり拒否されて怒られたり痛い目にあったりするようなことをガツンってやってもタイ人は優しく許してくれる。

タイ以外の国はもっとシビアだよね。


ヘットマンはタイで企業家を目指している。 それはまったく甘い話じゃない。 困難で危険でサバイバルなチャレンジだと思う。 だからこそ、絶対に成功して欲しい。

自由と危険はとなりあわせだ。 危険っていうのは、つまり、誰でも死にそうになったり実際にみずぼらしく死んだりすることもある、ということではないかって思う。 それは、洒落にはならない。

僕は、将来、予期しない失敗をして死にそうになっているヘットマンは絶対に見たくない。


だからこそ、そういうタイ人の優しさに頼っていてはいかんのではないかって思うの。

僕も仕事をするとなると、非常にタイ人が嫌いだ。 いい加減だし、約束守らないし、時間通りに来ないし。 大体ね。 もしタイ人が時間通りに来ていたら、ぼくもこうしてわざわざ部屋から出て外でインターネットはしていないと思う。 500バーツ払ったのに半月以上まともにインターネット使えないもの。

僕は数学が好きだけど、わざわざタイで数学を勉強しようとは思わない。 日本人・中国人・ヨーロッパ人が持っているようなひらめきをタイ人は持ってない。

でもね。 勝負というのは、敵をよく知ることから始まるものじゃないか、っておもう。 嫌いでももっと興味を持ってよくしってもいいんじゃないだろうかって思うのね。


これ以上は、なんと言うか、どういう声で話すか、とかどういう顔で話すか、とかが重要な領域になりそうなので、こんど酒飲もう。

ヘットマンを納得させるほどの深い世界があると信じてる。
Posted by ピイカウホアピイカウホア at 2008年10月31日 12:27
おーーーす、このコメント我々だけで、何か長ったらしく申し訳ないでーす。

言葉足らずで申し訳ない、

>タイ人との間の生活潤やサバイバル感が抜けていると感じます。

これはうどんというところなら、ピーフアカウさんの方が凄い。

もちろん、どちらが凄いかなんてどうでも良く、、、、こちらが言いたいのは、タイでビジネスに来ている日本人がほとんどで、その日本人には、そんなサバイバルはあまり関係ないのでいう必要もないかなと言う点と、

そんなことを教えて欲しいとは皆思っていないとのことです。

>100%の日本人がひく

私は日本人だが引いてませんし、他の人も、興味がないだけの人も多いと思います。

さらに、気になっていることは

>そして、僕の周囲に日本人は1人もいなくなった。
>僕は結構寂しいのである。

これには、このことを分かって欲しいというほうにも問題があります。

僕も将棋にあまり関心の無い人に将棋の話はしない。

別に分かってもらえなくても良いと思いますよ。

全部理解していたら、何回人生繰り返しても無理ですし、全てをわかる必要は無い。

これは分かる努力をするなといってるんじゃないですよ。

ようするに、ピーカウフアさんは自分で最初からそういう壁を皆に作っているのです。

話したい人とだけ話したら良いじゃないですか?

この前ヘットマンが日本側に噛み付いたのは、タイ好きのブログサイトでちんぽと言う表現が駄目と言われたことに切れただけです。
タイなんて交通ルールも無茶苦茶なのに、ちんぽが駄目おなのか?と。

この点には私にも反省があります。このブログという者を分かっていなかったが、日本に住んでタイのことをあまり分かって居ないやつもタイ好きといって見るのですよ。

それも、一つの事実です。

確かにピーフアカウさんの論点は分かることも多いですよ。
でも、言い方とか書き方がこれでは、

俺の意見が100%で俺以外の奴の意見は認めないと言うふうに感じてしまう。

そういう意味では、私が言うのも変ですが、読み手の気持ちをもう少し考えた方が良いと思います。

>自由と危険はとなりあわせだ。

まさしくその通りで、このことこそ俺は自分のブログで子供たちに言いたいことです。

ほんで、俺も自分のブログがタイを反対みたいな所に走っていたから、今度、タイでの良い話ももってこようかなと思っています。

この前も、タイ企業の得意先の社長の部下の出家に誘われて行って来ました。

日本人は私一人だけでした。

それぐらいのことは皆やっています。

ピイカウフアさんはタイに長い日本人と余りあったことがないのが問題だと思います。

私の知人はタイに30年おり、足を妻にピストルで打ち抜かれています。

うわんさんのお知り合いには、フィリピン人と結婚し、フィリピンに言えと家族があり、タイに来て17年というツワモノもいます。

みんなそれなりにタイのことについて意見持ってます。

決して分かっていないわけではありません。

もちろん、うどんのどこどことか言われたら、そりゃー経験のない人にはわからないですよ。

バットニャオさんのイサーンも一つのイサーンであって、全てではない、でも俺はわからない。

分からないから文字から与えられた情報を元に自分で勝手に創造するのではないでしょうか?

ピーカウフアさんも超相手尊重と言うのならその辺りから尊重されると、もっとタイ人の良いところを吸収できるのではと思います。

長ったらしく申し訳ございませんが、今私が友達として言えることです。

今度、飲みましょう。

私は私でピーカウフアさんを納得させるだけの深い世界が私の中にあると信じています。

ではでは。

はははは、こうしてまた男と男で飲み会ですか???タイは女のはずなのに、いつも俺は男に囲まれてますね。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月31日 14:21
創造→想像
Posted by HetmanHetman at 2008年10月31日 14:24
こんにちは。素敵なブログだと思い書き込みさせてもらいました。私もこの前ホームページ作ったのでよかったら見てください
Posted by せふれ at 2010年08月04日 11:11
はいけんさせていただきました。
Posted by ティンバーランド at 2011年12月06日 17:48
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