インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ

2008年10月19日

嫌われる方が悪い

今僕は家でネットをする環境がない。 一応部屋にWIFIが来るようになっているのだけど、電波が弱くてパソコン机のあるところまで電波が届かない。 今日、24階の部屋から6階にあるロビーまで下りてくれば、ネットにつながることがわかった。

でも、あまりちゃんとした家から持ち出せるPCがないので、長い文章を書くことは難しい。 だから今回はコネタである。

で、今日ニュースでどこかの事業家が裁判沙汰になったので裁判に出席しようとしたらいきがけ殺し屋に射殺されてしまったという話を聞いた。 なんというか、この話を聞いてあまり法治がよくないタイのバンコクのことを思ったりもしたけど、それ以上に、やっぱりなんと言うか、タイというのは「怒らせたら負け」なんだなぁと言うようなことを思った。

政治の話を見ていても同じことを思う。 どんなによい政治をやってみんなから慕われていても、ある特定のグループから嫌われると責任を問われることがある。 たとえば、そのグループがワーワー騒いで問題を起こすと、それがどんなに不条理で飲めない条件を要求していても、その嫌われた政治家が責任を取って辞任する事態に追い込まれることが多いみたいだ。

実際に仕事をしていても、同じことを思う。 相手がどんなに不条理なことでゴネていても、それを頭ごなしに怒鳴りつけたりしたら、アウトなのだ。 赤子をあやすように相手をなだめて怒りを納めるようにしなければいけない。 ある意味、理屈を言わなくていいので楽ではあるが、正論でも絶対納得しないのである意味面倒でもある。


日本人がタイで仕事をすると、まるで、高校スポーツ部の鬼監督の様になってしまって、ひたすら大声で怒鳴り散らすという状況に陥りやすい。 実際僕もしょっちゅうなる。 でも、ここでグッと怒りを抑えて、さも子供をあやすように相手をなだめて、言うことを聞かせるようにするのは、結構大切なスキルのような気がする。

ま、それでも、最終的にどうしても言うことを聞いてくれなかったら、クビにしたり裁判でやっつけたりしないといけないわけだけど、そうなる前に、その人の心を尊重する言葉があるかないかで、後の処理がずいぶん違うような気がする。

僕もしょっちゅう怒ってしまうが、ここをグッとこらえて、相手を尊重するような言葉をかけたりすると、とたんに相手の態度が軟化したりすることもある。

このスキルは一瞬「何で俺がそんなヤワなヤツの気をつかわなきゃならんのだ」という気もする。 しかし、このスキルを極めると、どんなに相手にとって不条理な条件でもうまく飲ませてしまうという、女殺しのジゴロのようなことをすることもユメではない。 ある意味、 究極の営業マンである。

しかし、視点を変えるとこうもいえる。 まだビジネスが小規模なうちはいいけど、これからビジネスがだんだん大規模になっていくと、自分がいかに正しくても、相手からねたまれたり恨まれたりすることも多くなるんではないだろうか。 ここで、鬼監督のように怒鳴り散らしてしまうと きっと、この射殺された実業家のようになってしまうのではないか、というような気がする。

人間、心の修行が大切である。

なんちって。




Posted by ピイカウホア at 05:44│Comments(7)
この記事へのコメント
おはようございます。
興味深く拝見しました。
やはり郷に入れば郷に従えですか。
Posted by OrionOrion at 2008年10月19日 09:32
ピイカウホアさん、こんにちは。
なるほど、僕でも実感あります。
難しいですがとても大切だと思います。
Posted by miromiro at 2008年10月19日 16:32
殺される代表は私でしょうか。死ぬならタイで志を貫いて、、、、、の前に国外逃亡の道を用意しておきます。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月19日 21:25
orionさん
>やはり郷に入れば郷に従えですか。

はじめまして(^-^)
そうです...が、実は案外タイ人と日本人と根本は似ているような気がしているんです。

ミロさん
>難しいですがとても大切だと思います。
難しいです。 難しいですが、がんばって、一緒にタイのジゴロを目指しましょう。

ヘットマン、
>殺される代表は私でしょうか。死ぬならタイで志を貫いて、、、、、の前に国外逃亡の道を用意しておきます。

覚悟決めるの早過ぎです
(^-^;;;;

話したいこといろいろあるので、また長めの時間作りましょう。
Posted by ピイカウホア at 2008年10月19日 22:24
はじめまして、バットニャオです。

ピイカウホアさんのお導きでこのナムジャイに参りました・・・とはいえご本人はご存知ないかも知れませんが・・。

本文とはまったく関係ないのですが、ピイカウホアさんは今から、15年前くらいに歌舞伎町の「新宿屋台村」というところに入っていた、タイ料理店「カオゲーン」に出入りされていたことがありますでしょうか?
当時、ラオス語を操る日本人男性がいたもので、その方かと・・。

もし、身に覚えがなかったらごめんなさい。
Posted by バットニャオ at 2008年10月20日 01:25
↑バットニャオさんも来られましたか。

今日、少し暇だったんで、この前のmiroさんのところでの熱い、長い議論というか、ミニ戦争を見直しました。

読んでて、傑作だと思いました。本音で、その場でガンガン書いてるから、文章の更正とか無いけども、あれは熱い。あのコメント欄は今度コピーして持っておきたいですね。

あの時はぶち切れてましたが、今思うと何とスキッと言いたいことを言っていたのかと思います。ピーカウフアさんの応援メッセージも熱くて、良い意味で久しぶりに笑いました。
Posted by HetmanHetman at 2008年10月20日 01:49
>ピイカウホアさんのお導きでこのナムジャイに参りました・・・とはいえご本人はご存知ないかも知れませんが・・。

(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;

マジすか?!

僕はヘットマンの暑さに負けてここにきました。 いえ、熱さです。

>当時、ラオス語を操る日本人男性がいたもので、その方かと・・。

僕はラオス語を勉強し始めてまだ3年程度しか経ってないので、多分違うと思います。


もうタイ語しか話せないといって過言は無いんですが、でもやっぱりラオス語の方がすきなんです。 しゃべれないですが、まだあきらめて無いです。

というか、まともな辞書が欲しい... 英ラオ辞書ってマジ使いづらいということが判明...しかしタイラオ辞書は政治的な理由でほとんど入手困難らしいことも...。 カンボジアタイ辞書もタイビルマ辞書もあるのに、タイラオ辞書だけ売ってないんですよ。



ヘットマン、
あの文章は僕も好きです。
Posted by ピイカウホア at 2008年10月22日 02:53
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。